代替医療として量子医療 (量子医学・波動医学)のアップデート
先日、代表が量子医療関係の講演会に関係者として招待され、紹介されていた内容を一部紹介して参ります。
結論:これからの「医療のスタンダード」の一つとなるのが「量子医療」
これが最終的な結論にはなるのですが、内容に関して以下に順々に書いて参ります。
今回の記事はかなり、スピリチュアルなどに近い、少しでも説明できないようなものが情報として出されるのが苦手な方は読まないでいただく方が得策です。
個人的に感じているのが特に日本内では現状「スピリチュアル・オカルト」とされていた分野が、今後特に医療に関わる分野においては「科学的に部分的に解明され、物質的な世界とは別の世界・真理として作用する概念」として広く伝わり、より解明が進むのがこの先20年の動きとなります。
実際に2011年より、「4th dimension of health」(第四の健康の尺度)として「Spiritual Health」(霊的な健康)が今までの「肉体的」「社会的」「精神的」な健康に加え、健康でいるということにとって必要な尺度であると世界最高峰の健康関連国際機関であるWHOにより認定されました。実際にその尺度を測定するために信頼のできる評価方法として「Spiritual Health Scale (SHS 2011) 」というものも制定され、国際的には「Spiritual Health」というものは「人間の健康と切っても切り離せない重要な要素の1つ」として認められてきています。(参照元:Spiritual Health Scale 2011: Defining and Measuring 4th Dimension of Health)
またこの「健康」の定義だけでなく、「Wellness」(ウェルネス*)の定義としてもこの「Spiritual Wellness」として重要な要素としてWHO(世界保健機関)が明確に表明しています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B9
Wikipediaよりウエルネス (Wellness) とは、世界保健機関 (WHO) が国際的に提示した、「健康」の定義をより踏み込んで、そして広範囲な視点から見た健康観を意味する。
参考:WHOの定めるWellness(ウェルネス)の7要素(参照元:Are You Balancing the 7 Dimensions of Wellness)
「Social Wellness」(社会的ウェルネス)、「Physical Wellness」(肉体的ウェルネス)、「Emotional Wellness」(感情的ウェルネス)、「Career Wellness」(仕事に関するウェルネス)、「Intellectual Wellness」(知的ウェルネス)、「Environmental Wellness」(環境的ウェルネス)「Spiritual Wellness」(霊的ウェルネス、スピリチュアルなウェルネス)
量子医療関係トピックス
ヒポクラテスの時代からこの流れは存在した
前置きがながくなってしまいましたが、「今後の医療」を席巻していく量子医療に関して、以下で情報提供をしていきます。
今、量子医療として「波動」「光」「エネルギー」など、眼に見えない力が働くことにより、医療的な効果があることに関しては医学的な成果とともに徐々に広まりつつあります。(関連記事:量子波動器のできることとその効果)しかし、紀元前に存在した「ヒポクラテス」(紀元前460年ごろ – 紀元前370年ごろ)もすでにその解明できないしかし、この分野は健康に密接に関係があるということを認識し、提唱していました。具体的には「四体液説」と「生気論」として提唱していました。
■四体液説
四体液説(よんたいえきせつ、英: Humorismまたはhumoralism)とは、「血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁」の4種類を人間の基本体液とする体液病理説(英: humoral pathology)である。体液病理説(もしくは液体病理説)とは、人間の身体には数種類の体液(ラテン語: humorは古代ギリシャ語: χυμός、chymosの訳語で、そのまま「体液」を意味する)[1]があり、その調和によって身体と精神の健康が保たれ(Eucrasia)、バランスが崩れると病気になる(Dyscrasia)とする考え方で、古代インド(アーユルヴェーダ)やギリシャで唱えられた。インドからギリシャに伝わったとも言われる。
四体液説は、西洋で広く行われたギリシャ・アラビア医学(ユナニ医学)の根幹をなしており、19世紀の病理解剖学の誕生まで支持された。どの体液が優位であるかは、人の気質・体質に大きく影響すると考えられ、四体液説と占星術が結びつけられ広い分野に影響を与えた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E4%BD%93%E6%B6%B2%E8%AA%AC

四体液説を簡単に説明しますと「人間の身体には数種類の体液があり、そのバランスが、崩れるた状態が病気という状態で、精神や肉体などはつながっていて、健康のためにはこのバランスを戻すことが重要」ということです。この体液の構成は人により違い、その違いに基づいて健康にアプローチしたのが現在も医療として残る「アーユルヴェーダ」です。
■生気論
生気論(せいきろん、vitalism)は、「生命に非生物にはない特別な力を認める」仮説である。生気説、活力説、活力論とも呼ばれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E6%B0%97%E8%AB%96
・生命現象には物理学及び化学の法則だけでは説明できない独特の原理があるとする説[1]。
・生命現象の合目的性を認め、その合目的性は有機的過程それ自体に特異な自律性の結果であるとする説[2]。
などを指す。
この説は 「ヒポクラテス」(紀元前460年ごろ – 紀元前370年ごろ) から「アリストテレス」(紀元前384-322年)「ガレノス」(西暦129-200年)と学説として発展した。
「生命に非生物にはない特別な力を認める」という仮説として提唱され、今、それが2000年以上の年月を解明されようとしているのがこの分野です。
量子医療といわれる分野はこのように受け継がれ、そして人間の本質・根幹としての医療として研究され続けている分野です。
現在の医療の潮流
西洋医学の現在
現在の医療の潮流としてはメインとしては西洋医学と言われる分野で主に、「薬物療法」がメインとされている医療です。
日本の医療においても主に西洋医学がメインとされているので「医師の治療」=「薬による治療」となっています。
西洋医療の発達により、戦後から医療費は180倍にまで膨れ上がり、約40兆円の社会医療、20兆円の介護を加えると60兆円程の規模となっています。
また、現在一般的には西洋医療に基づく医療の提供のあり方としては「各診療科」毎に提供され、その組織は縦割りとなっていて、各診療科に隔たりがあります。そのため「1手術においてはそれぞれのパートを診療科毎に割り振って行う」(例:麻酔⇒麻酔科、切開・血管・神経縫合⇒形成外科、心臓のオペ⇒心臓外科)ことはあっても、実際に外来で「腰が痛い」という理由で来院されても「整形外科⇒骨に異常はないので内科」「内科⇒尿・血液検査以上ないから臓器ではない。心療内科へ」といったようになっていて、「完全に該当するかしないか」という観点のみで治療・診断を行うケースが多く、実際は「骨の問題影響が1割、腎臓による影響が2割、精神的な影響が3割、原因不明な影響が4割」といったような場合だった場合は適切に対処してもらうことができません。またもし、難病や希少疾患と言われる、そもそも病気の人が少ないものだと診断ができず、見落とされてしまうケースが多いです。
この体制の場合には「肉体的な問題」しかとらえられていないことにより、またそれを縦割りとすることで本来受けたい「根本的な医療的解決」ができないケースも多くあるのです。
この「点」を「線」としてつなぐべく生まれた「統合医療」
「統合医療とは、さまざまな医療を融合し患者中心の医療を行うものです。科学的な近代西洋医学のみならず、伝統医学と相補(補完)・代替医療、更に経験的な伝統・民族医学や民間療法なども広く検討しています。」
https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/about/
統合医療は医療的なメリットを総合的に判断し提供するために「西洋医学以外は悪・いかがわしいもの」と切ることをせず、「健康上メリットを追求し、西洋医学だけでなく、伝統医学、代替医療から民間療法まで適切なものを総合的に検討・提供する」というものです。
現在、量子医療はこの統合医療の選択肢の1つ
現在、量子医療は波動医学、バイオレゾナンスなどとも言われている分野で人間を量子力学的にとらえ、健康の状態を数値化により診断(日本においては診断のための参考)、その数値の補正・調整による治療(日本においては医療機器でないため、調整・調律)を行うものです。
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